2023.02.24「考えるエンジンFORコンサルタント」で当ブログのレビュー記事を紹介していただきました!

合格体験記「ITパスポート」

資格
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今日の学びは「一般的な勉強時間の目安は『100時間』」

プロローグ

TOEIC以外は「資格らしい資格」を取得していなかった私。
「実力があれば資格なんて不要」と勝手に思い込んでいました。

しかし、求人市場では前職の実績だけでなく、保有資格を見られることが多いことを様々な場面で思い知ったこともあり、まずはということでターゲットを絞り始めました。

特にIT業界にいることから、まずは基本的な知識を体系的に取得するべく「ITパスポート試験」のテキストを購入して勉強を始めました。

購入したテキスト

購入したテキストは「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」です。
このテキストを選んだポイントは「①内容の分かりやすさ」「②色数をおさえた紙面」「③赤シートがついていて演習がしやすいところ」です。
このテキストを1か月をかけて、読みながら演習問題を解いていきました。

序 章 ITパスポート試験の概要と効果的な学習方法
第1章 企業活動
第2章 法務
第3章 経営戦略マネジメント
第4章 技術戦略マネジメント
第5章 システム戦略
第6章 開発技術
第7章 プロジェクトマネジメント
第8章 サービスマネジメントとシステム監査
第9章 基礎理論とアルゴリズム
第10章 コンピュータシステム
第11章 ハードウェア
第12章 ソフトウェア
第13章 データベース
第14章 ネットワーク
第15章 情報セキュリティ
付 録 寝る前10分 & 試験直前に効果的! 重要用語を総復習!

演習で使った過去問サイト

そして、一通り終わったところで、演習量を補完するために、過去問を豊富に収録している「ITパスポート過去問道場」をスキマ時間で1か月間 コツコツ解いていました。
何と言ってもこのサイトのいいところは、「①無料」「②演習範囲を指定できる」「③選択肢をランダムに並びかえられる」という点です。

上記の過去問道場で、正解率80~90%をコンスタントにとれるようになったら十分です。
公式ホームページで試験の申込を行いましょう!

試験の概要

試験当日は会場に入り、会場のデスクトップパソコンによるCBTテスト(120分)を受けます。

  • 受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。 IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。
  • 総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。(出題は100問ですが、評価対象は総合評価の92問です)
  • 合格基準は、出題範囲の3分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)のそれぞれが基準点(300点)以上、かつ、全体としても600点(およそ60%の正答)の総合評価点を獲得することが合格の条件となります。 →苦手範囲を作らないように満遍なく勉強をするようにしましょう!

試験結果

2か月で100時間を費やした私の結果はこの通りです。(1,000点満点中 945点でした)

最後に

まなぶくん
まなぶくん

DX(デジタルトランスフォーメーション)が世間でバズワードとなっているなか、IT知識の習得は今や必須となっています。

その知識の体系的習得のとっかかりとして、私は「ITパスポート試験」をおすすめします!

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